ぬかが福志郎でございます。
昨年の衆議院議員総選挙では多くの皆様にご支持ご支援を賜り14回目の当選を果たすことができ、さらにその後の特別国会にて第80代衆議院議長に推挙され再任いたしました。これまでのご支援に対しまして、ここに厚く御礼申し上げます。
昨年の総選挙は、与野党伯仲の与党にとって非常に厳しい結果となりました。そのような状況下ではありますが、議長として議会の公正円満な運営に全力を傾注して参ります。
迫りくる人口減少社会において、国及び政治家が解決しなければならない課題が山積する一方で、国民の政治家、政治に対する不信は高まるばかりです。
日本の明るい将来に向け、建設的な議論ができる環境に戻すため、政治家は国民から突き付けられた不信に、真正面から向き合い、反省すべき点は反省し、改善すべき点は改善して国民の信頼を取り戻す不断の努力を続けなければなりません。
続くインフレや金利上昇を契機に、「失われた30年」を経て、停滞していた日本も動き出したのではないかと考えています。ようやく眠りから覚めかけた日本が将来どうなるのか、どの方向に向かうのかこの先の5年間が正念場です。
郷土いばらきにおいても、豊かで安心してくらせる社会の実現、将来に希望の持てる地域づくりはまったなしです。
私といたしましても、国家と国民生活のため全力投球をしてまいる所存ですので、引き続き皆様のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
令和7年1月27日 衆議院議員
