2008/06/15~16
ぬかが財務大臣は韓国・済州島で開かれた「アジア欧州会議(ASEM)財務大臣会議」に出席しました。
会議にはアジア・欧州から約40カ国が参加し、先に大阪で開催された「G8財務相会議」の流れを受けて、石油や食糧価格高騰によるインフレ圧力の高まりが「世界経済の安定成長にとって重大な試練となっている」との懸念を強調。今後アジア・欧州で連携して世界経済の安定を図っていくことで一致しました。
また、サミットの主要議題となる地球温暖化対策についても、日米欧などが中心となって「気候投資基金」を創設し、発展途上国の環境対策を支援していくことが決まりました。
ぬかが大臣は会議終了後、「各国は原油や食糧高をはじめ、金融、経済の安定のために一致して協力していくことになりました」と同行の記者団に語りました。
2008/06/13~14
7月の洞爺湖サミットにさきがけ、経済問題を討議するG8(主要国財務大臣会合)が大阪市で開催され、ぬかが財務大臣は開催国の議長として出席しました。
会合では、世界的なインフレ圧力の懸念材料になっている原油価格の高騰について、産油国に対して生産能力の拡大を求めるほか、市場の透明性を確保することや不安定な状況に直面している金融市場を引き続き注視していくことなどを柱に、共同声明が採択されました。
また、日米英の3カ国は、環境対策で途上国の支援を目的とする「気候投資基金」を早期に設立する付属文書も採択し、各国に基金への参加と途上国などに温室効果ガスの排出削減を呼びかけることで一致しました。
会合終了後の記者会見でぬかが大臣は「原油、食料価格の上昇など、対応の難しい問題についても、G8の議長として一致して協力しながら対応していくことになった」と会議の成果を述べました。