自由民主党衆議院議員 茨城県第2区 ぬかが福志郎

ぬかが福志郎の今週の直言

2013年3月

2013/03/28

平成研究会 意見交換会 会長あいさつ要旨

 年度末国会、日々ご苦労様です。暫定予算の審議中ですが、本日、衆議院から参議院に送られます。スムーズに切れ目のない予算が執行できるようにしていくことが大事だと思います。
 今、憲法違反の問題が二つ国会に突き付けられています。一つは、原告は茨城県の方ですが、成年後見制度の問題です。憲法判断では知的障害者、認知症などで財産管理ができないことと、参政権で社会参加することは別次元の話ではないか、という判断だと思います。平成研究会には厚生労働分野の専門家もいらっしゃいますので、しっかりと対応できるように議論していただければと思います。政府は控訴したようですが、党でしっかりと議論していいやり方をつくることが大事だと思います。
 もう一つは「一票の格差」の問題です。自民党主導で「0増5減」を提案しているので、できるだけ党利党略に翻弄されることなく、しっかりとクリアしてくことが大事なことだと思います。
 元々は民主党が比例の定数削減で80議席にこだわって、お互いに議論がかみ合わず、逆に引き延ばし作戦のような印象を与えていることが原因だと思います。しっかりと「0増5減」を成立させて、まず「一票の格差」是正を図っていくことが大事だと思います。
 抜本的な改革はそのあとに行うべきです。党内できちっとまとめて、しかも公明党と連立を組んでいますから、自公の成案を得て各党と議論する。その際、各党の利害関係が直接ぶつかるので同時並行的に選挙制度審議会に諮問し、学識経験者はどう考えているか議論をしてもらって結論を得て、さらに国会の場で選挙制度審議会の答申を踏まえて、一つの抜本的な改革を考えていくことがいいのではないかと感じています。
 できるだけ早く、最高裁の判決が出る前に「0増5減」を成立させて、次に抜本的な改革に向かっていくということを国民の皆さん方にメッセージとして訴えることが大事です。その場合、選挙制度審議会で学識経験者にあるべき姿を提示していただき、国会の場に一定の良識的な考え方を呼び戻すということが不可欠だと思います。
 お互いに国民の負託を受けている以上、責任を果たすように頑張っていきたいと思います。

2013/03/07

平成研究会 意見交換会 会長あいさつ要旨

 昨日の平成研究会のセミナーはありがとうございました。お陰さまで多くの参列者に来ていただき、笑顔で「未来に向かって進もうぜ」という雰囲気で開催できたことは、本当にありがたいと思います。政権与党になり国民の皆さん方の期待感が出ているという思いでした。改めて責任の大きさを感じながら国政に邁進していきたいと思います。
 今日から予算委員会がスタートしています。暫定予算もあるかと思いますが、できるだけ早く成立させて、経済・景気対策に道筋をつけていくようにお互い努力をしていきたいと思います。
 また、日銀総裁の同意人事については、佐田玄一郎議運委員長に大変汗をかいていただき軌道に乗る形をつくっていただきました。ご苦労に対して心から謝意を表したいと思います。
 昨日、昨年末の総選挙について違憲判決が出ました。昨年、我々は「0増5減」の法案を通して格差の比率を2倍以内にしました。政府もできるだけ区割りの作業を急いで、これに備えていただきたいと思います。
 定数削減については細田博之幹事長代行が、衆議院は比例で30削減をして、第二党以下にはドント方式で少数政党に配慮をした形をとるということで私案を出していますが、これは公明党としっかりと意見を同一にして、そして民主党をはじめ対野党に積極的に働きかけてほしいと思います。
 民主党や他の野党はこの問題について対案を持っていないに等しいくらいの受け身の姿勢ですから、自民党と公明党がお互いに早く合意を得て、野党に働きかけていくことが正しい道だと思います。
 元々、選挙制度は国会議員の身分の正統性をきそうものですから、我々もしっかりと対応をしていかなければいけない。中選挙区制を経験している私としては、小選挙区制は選挙の度に風によって政治の不安定さが起こることに問題視をしなければいけないと思います。あるいは小選挙区では半分が死に票になります。そういうことも踏まえ、抜本的に選挙制度のことについても議論をしていく必要があると思います。これは各先生方と議論をしていかなければいけないと思います。
 いずれにしても、国会がいよいよ来年度予算審議の本番ですから、皆さんとともに協力して安倍政権を支え、参議院選挙の勝利に向かいましょう。