衆議院議員 茨城県第2区 ぬかが福志郎自由民主党

ぬかが福志郎の今週の直言

2017年5月

2017/05/18

平成研究会 意見交換会 会長あいさつ要旨

 終盤国会で緊迫している中、我々の仲間である金田 勝年 法務大臣への不信任案が衆議院に出されています。テロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正案については、テロ対策や国際協調という観点から、しっかりと成立させる必要があると思います。我々は一致団結をして、粛々とこれを支持するという形が適切だと思いますので、お互いに覚悟を持って頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
 韓国の文 在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使、文 喜相(ムン・ヒサン)国会議員が来日され、午前中に安倍総理と会談をしました。昨日は、岸田 文雄 外務大臣や二階 俊博 幹事長、私も日韓議員連盟会長として夕刻に一団と懇談をしました。
 基本的には、北朝鮮に対する脅威については日本と韓国、それから日米韓が連携をして朝鮮半島に核を持たせない地域をつくるために連携をしていかなければならない、前向きに取り組んでいきましょう。という事が一つのメッセージでした。
 もう一つは、できるだけ早く日韓首脳会談を開催し、お互いの信頼関係をつくりたいという事がありました。これは日本側も同じ思いなので、日韓議員連盟としても色々なパイプで促進していきたいと思います。
 日韓合意について納得を得られないという報道もありましたが、そういう問題はお互い様です。日本も日本の国民感情からしても一度両国で合意した事について見直しをする事は国民の理解を得られない。ですから、そこはお互いに共通の認識、未来に向かって進んでいこうではないかと文 喜相特使に個人的に話をしました。
 小渕政権時代に金大中大統領との間で日韓の友好関係が確認されて韓流ブームをつくり、戦後最大の友好関係、交流が深まりました。それを目指して頑張ろう、乗り越えようという話が共通の話題になりました。
 国会では、重要法案を抱えていますので、竹下 亘 国会対策委員長、茂木 敏充 政調会長、吉田 博美 参院幹事長のもとでしっかりとサポートしていく事をお互いに約束して挨拶とします。

2017/05/11

平成研究会 意見交換会 会長あいさつ要旨

 国会については我々も今後しっかりと重要法案についてサポートしていきたいと思います。金田 勝年 法務大臣におかれましては、自信を持ってしっかりと国家国民のために頑張ってほしいと思います。
 先日、韓国の大統領選挙があり、文 在寅(ムン・ジェイン)候補が40%強の得票で昨日、新大統領に就任しました。私もマスコミに対して日韓議員連盟会長としてコメントを出させていただきましたが、重要な点について話をしたいと思います。
 一つは、文 在寅 新大統領においては北東アジア、とりわけ朝鮮半島において緊張が高まっている最中ですので、これから舵取りをしていく場合に、やはり日本とアメリカと韓国はいずれも米国の同盟関係ですから、お互いに連携を取って中国、ロシアの協力を得て、大局的な観点に立ってプライオリティを忘れずに、この北東アジアの安定と平和のために頑張ってほしい、期待をしている。またともに頑張っていきたいという話をしました。
 特に日本との関係においては1965年の日韓基本条約以降、お互いに譲るべきところは譲って、両国の国益の発展のために努力をしてきたという歴史的な事実がある訳です。隣国ゆえに様々な問題があるけれども、やはり未来志向でやっていきましょうという事です。
 それから2015年の慰安婦問題の日韓合意については、国と国との約束ですから、しっかりと新政権においても国際的な信義を守っていく中で両国の信頼関係を築いていこうではないか、それがお互いのプラスになるというメッセージです。
 最後は日韓議員連盟、韓日議員連盟というのは、いかなる問題があっても必ずパイプを通して、それぞれ両国の発展のために政界、あるいは国民を説得してレールに乗せてきました。粘り強くやっていく事が我々の務めです、というメッセージを出させていただきました。
 その後、文 在寅 新大統領は総理大臣候補に全羅南道知事の 李 洛淵(イ・ナギョン)氏を指名しました。李 洛淵 氏は2000年から知事になるまでの14年間、国会議員を務め韓日議員連盟の幹事長という要職を占めてきました。私の日韓議員連盟幹事長時代にも数年間カウンターパートでしたので、まだ韓国国会で決定した訳ではありませんが、内定段階でさっそく電話をして、これまでお互いに率直に話をしてきたのだから本音で話し合って、この困難な時期を乗り切っていこうではないかという話をしました。李 洛淵 氏も、突然こういう事態になったけれども、これまでの経験を生かして自分も全力投球をしたいという事でした。
 韓日議員連盟の皆さんも、よく承知をしている方なので信頼関係もあります。温厚な方でジャーナリスト出身ですから客観的な事もよく承知をしていますので、良いパイプ役になり良い関係が出来ていけばいいかと思います。
 安倍総理も一日も早く、文 在寅 新大統領と首脳会談をして、お互いに信頼関係を深めていってもらえればいいと思いますので、サポートしていきたいと思います。
 国会も、いよいよ終盤に向けて大変な時期ですが、お互いに切磋琢磨すると同時に一致結束をして頑張っていくことを誓い合って挨拶とします。