衆議院議員 茨城県第2区 ぬかが福志郎

ぬかが福志郎の今週の直言

2018年3月

2018/04/12

平成研究会 意見交換会 会長あいさつ要旨

 まず冒頭、島根県の地震災害、そして大分県の土砂災害でそれぞれ犠牲になられた方々に対して心からお見舞いを申し上げます。大分県では、まだ救出されていない方もいますので、一日も早い救出を皆さんと共に祈りたいと思います。
 本日午前中に、日韓議員連盟の総会が開催されました。4月17日から米国のトランプ大統領と安倍 晋三 首相の日米首脳会談、そして4月27日には朝鮮半島の南北首脳会談、そして5月の初旬には日中韓3か国首脳会談、6月には米朝首脳会談が予定されています。
 つまり我が国の国益、そして北東アジア、アジア全体のこれからの安全と平和のための大変重大なポイントを握る外交日程が目白押しになっています。
 特に3月の平昌オリンピック・パラリンピックが終わった後に韓国国会議員の代表団がトランプ大統領と会談した際に、トランプ大統領が電撃的に「米朝会談を行う」と発表しました。韓国側の高位高官が交渉について米国の大統領はじめマスコミに説明した中身は、軍事的な脅威を無くして北朝鮮の安全を確保してくれるなら、核を持っている理由は無い。ですからアメリカと率直に米朝会談を開催して話し合いをしていきたいという事。それによって朝鮮半島の非核化を考えてもいいという形です。
 我々から言えば実際の北朝鮮の考え方や実務的な交渉もなく、米朝首脳会談が開かれる事になりましたが、北朝鮮も何の条件もなく非核化を考えるわけはないので、そういう事については我々もしっかりとフォローしていかなければならない。手続き的にティラーソン米国務長官、マクマスター米国大統領補佐官のように現実的で話し合いができる執行部がいなくなっていますので、本当に積み上げがなされているのかどうかという心配もあります。
 我々にとってみれば、アメリカに向けたICBM(大陸間弾道ミサイル)だけが廃止され中距離弾道ミサイルが残されているような事があってはならない。そういう事も含めると一番大事なのは、来週の日米首脳会談だと思います。安全保障問題、もちろん茂木 敏充 経済再生担当大臣が担当している通商問題もありますが、安全保障問題について日本側の立場、そして日本の国益を守っていくためにしっかりと打ち合わせをしてもらわなければならない。
 一方で内政においては様々な文書問題が出て混乱をきたしています。私はこの文書問題について、森友問題や加計問題、防衛省の日報問題にしても、各省が責任を持って国民に対して説明責任を果たしていく事が大事だと思うし、もう一つは自民党がきちんと、それぞれの問題について整理をして国民の皆さま方に説明できるように理解を得ていく事が大事です。
 その上で安倍総理には、この正念場の外交でこれからの日本の国益にストレートに結びつく安全保障問題、北朝鮮問題等で頑張ってもらいたいと思います。
 もちろん北朝鮮には核、ミサイル、拉致問題があります。そういう前提をしっかりと米国や韓国に理解をしてもらう事が大事だと思います。特に核兵器は完璧に北朝鮮に廃棄をさせて、検証していかなければなりません。1994年、2005年に我々は失敗を繰り返していますから、それを米国や韓国と共有をして、しっかりとした我々の外交、安全保障の形をつくっていく事が大事だと思います。
 そういう問題意識を持って後半国会にしっかりと対応していきたいと思います。皆さんと一緒に頑張りましょう。

2018/03/29

平成研究会 意見交換会 会長あいさつ要旨

 昨日、2018年度予算が可決・成立しました。衆・参両院の各先生方のご努力に対して心から敬意を表します。
 経済も様々な指標が良くなっていますので、しっかりと来年度予算を執行する事によって経済のレールが正常化していくことを皆さんと共に支援をしていきたいと思います。
 一方で、経済政策等について、これから党内で来年度以降の中長期的な見通し等についても議論していくわけですが、しっかりと将来に向かって安定した経済になるように頑張っていきたいと思います。
 後半国会は、おそらく橋本 岳 党厚生労働部会長のご担当である「働き方改革」が焦点だと思います。これも成長戦略の重要な柱ですから、しっかりとフォローしていきたいと思います。
 外交等様々な課題がありますが、逐一、米朝会談、南北会談あるいは日本の国益を基本的に踏まえながら注視して、言うべき事は言う、そういう形を皆さんと共につくっていきたいと思います。お互いに頑張っていきましょう。

2018/03/22

平成研究会 意見交換会 会長あいさつ要旨

 衆・参両院の先生方、連日ご苦労様です。懸案の森友学園の国有地売却に絡む問題については3月27日に財務省の佐川 宣寿 前国税庁長官の証人喚問を行う事になりました。自民党としても国会としても、しっかりと真相究明に向けて対応していただき、国民の皆さまに説明できるようにしてもらいたいと思います。
 その他にも、最近は厚生労働省の不適切なデータ処理問題や文部科学省の教育と政治の問題等々について政治と行政に対する信頼が損なわれています。我々は緊張感を持って、この政治不信、行政不信を跳ねのけていかなければ、来年の参議院議員選挙等々にも響いてきます。
 予算関連法案等は生活に密着していますので、足元のこともしっかりと忘れずに粛々と処理していく事が大事だと思いますので、皆で頑張っていきましょう。

2018/03/15

平成研究会 意見交換会 会長あいさつ要旨

 昨晩の平成研究会セミナーでは、衆・参両院議員の皆さんの圧倒的なご協力によりまして、盛大に賑やかに開催できました。まずお礼を申し上げます。色々な事がありましたが、昨日を境に衆・参両院議員が一致結束をしていきたいと思います。
 国会の主舞台は参議院ですが、正常化をしてしっかりと来年度予算審議に入っていただきたいと思います。吉田 博美 幹事長の手腕に期待をしたいと思います。
 同時に、森友学園の国有地売却に絡む問題については、しっかり全容解明をしていく事が大事だと思います。麻生 太郎 財務大臣にしっかりと責任を果たしてもらい、それによって国民の皆さん方にも理解をしてもらう、そして政治の信頼回復を図っていく事が大事だと思います。
 私も一回目の防衛庁長官在任中に、武衛装備の調達問題がありました。私が防衛庁長官に就任した頃は地検の捜査がほぼ終了しつつある頃でしたが、当時の防衛庁は隠蔽体質で、全容がなかなか解明できませんでした。関係する職員は長官官房を中心に一人ずつ全員ヒヤリングをして、調べを尽くして全容解明した事があります。そういう事をしていかないと国民に対する説明ができない。そういう事態を経験しました。したがって財務省は、しっかりと全部を明らかにして国民に対して説明責任を果たしてもらいたいと思います。
 今後の国会は、来年度予算案を成立させることを第一に、我々も衆・参両院議員でバックアップしていきます。党では竹下 亘 総務会長、吉田 博美 参院幹事長、内閣では茂木 敏充 経済再生担当大臣、加藤 勝信 厚生労働大臣もおりますから、皆で支えていきたいと思いますので頑張りましょう。

2018/03/08

平成研究会 意見交換会 会長あいさつ要旨

 各先生方は連日ご苦労様です。特に予算審議中の吉田 博美 参院幹事長を始め、予算委員会の石井 準一 筆頭理事も大変ご苦労様です。
 森友学園の国有地売却問題に関して混乱をしていますが、国会としても最終的にはきちんと国民の皆さんに説明ができるかたちを是非つくってもらいたいと思います。これは衆・参両院の皆さんでサポートしていきたいと思います。
 いずれにしても一日も早く平成30年度予算案を成立させることが重要です。これが景気対策の最善の策であるという事は論を待たないということです。
 もう一つは、南北朝鮮の首脳会談が4月末におこなわれるという形で進行していますが、我々は1994年それから2005年、2012年と核開発あるいは弾道ミサイル、核実験等々については北朝鮮から約束を破られて今日まで来ています。韓国側の説明をよく聞いた上で実体的にどういう展開になっていくのか、慎重に見定めながら朝鮮半島の非核化に向けてしっかりと対応していく事が大事だと思います。
 東日本大震災の発災から3月11日で丸7年、いよいよ8年目に入ります。地震、津波の被災地については、ほぼ9割方インフラは整備する形になっています。平成32年度来までの10ヵ年計画の間にきちんと完成させるようにしていきたいと思います。
 福島の原発事故も、まずは廃炉、それから汚染水処理等々については安全対策に万全を期して、慎重にこの作業を進めています。世界中の技術と知恵を絞っているところです。
 それから、帰還困難区域等の福島県の避難民は、発災当時47万人おられましたが、昨年は12万人、今年は7万人と順調に縮減をしており、帰還困難区域の原発所在地の双葉町や大熊町は特別地域を設けて、故郷に帰りたい人が必ず帰って来られるように国費を投じて除染作業や復興地域の開発をスタートさせたところです。我々も風化させる事なく是非サポートしていきたいと思います。特に風評被害の問題があるので、福島県の物産は安全に食べられるという事を、先生方にも是非アピールして頂ければありがたいと思います。
 次の日曜日は沖縄県の石垣市長選挙の投票日でもあります。竹下 亘 総務会長も今日は現地に行っておりますけれども、皆さんで総力を挙げて、自分の知っている範囲で電話なりしていただき、是非、勝たせて頂いて秋の沖縄県知事選挙に向けて勢いをつけていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。